中国地蔵霊場会 合同法要のお知らせ(令和6年度合同法要・於 玄忠寺)


今年度の合同法要は、令和6年11月6日(水)鳥取の玄忠寺を会場として開催されます。各霊場寺院が集まり通例のお砂踏み法要と合同法要を厳修いたします。また法要のあとには、神田伯山さんとも共演され注目されています講談師・旭堂一海さんの新作公演が行われます。剣豪“荒木又右衛門”の菩提寺玄忠寺に、この勝縁を機にぜひお参りください。

*平成8年「1996年」開創【中国地蔵尊霊場会】の魅力について*

中国地方の各県に札所寺院(全30札所)があり、様々なお地蔵さまを祀っている。参拝の記念又は証として、各札所寺院にはそれぞれ霊場会専用の御朱印(納経帳)・おさめ札・掛軸などがある。

中でも御朱印が特徴的となっており、札所寺院ごとの由緒あるお地蔵さまをモチーフに記されている。❛令和時代の御朱印集め❜をキャッチコピーに、ゆっくりと時間を掛けて巡礼する地蔵尊霊場として、話題になりつつある。

 

 

■中国地蔵尊霊場会■

当霊場会では、各宗派の垣根を超えて特別なお勤め【合同法要】を執り行っています。その【合同法要】の様子を、「お地蔵さまだより」からお届けしています。

「お地蔵さまだより」はこちらからcheck↓

中国地蔵尊霊場に巡拝しよう

〇巡拝の指針

仏教の開祖・釈尊入滅の後、弥勒菩薩出現までの間、六道に迷う衆生を救済する役目を担う地蔵菩薩は、「大地の蔵」や「大地の宝」ともいわれ、この世のすべての生命を育むほとけ、万人を救済するほとけとして厚く信仰されています。

自然のめぐみ豊かで、慈愛に満ちた特徴的なお地蔵さまを祀っている中国地方5県10宗派30ヵ寺をめぐり、「ほほえみと安らぎ」の理念のもと、ともどもに成佛道を歩んでいきましょう。

〇お参りの仕方

一、霊場札所についたら、手などを洗い清めましょう。

二、鐘をつき(「入りの鐘」をつく)巡拝を伝えます。※⦅又は受付で巡拝の旨を伝える⦆

三、本堂(御本尊)、地蔵堂などに納札。灯明・線香・お賽銭等を納めます。

四、お地蔵さまでは、「南無地蔵菩薩」、(「南無地蔵願王尊」でもよい)を数回おとなえし、読経します。

五、納経所(受付)で、納経帳に御朱印をいただきます。

六、団体でお参りする場合、事前にお参りの各寺院に連絡を入れてからお参りしましょう。

中国地蔵尊霊場会

 

岡山県

広島県

山口県

島根県

鳥取県

 

御朱印を集めてみませんか?

御朱印とは? 神社やお寺で拝受する「御朱印」は、参拝した証としていただく「神仏とのご縁の記録」です。 社寺によって異なりますが、御朱印は印章と、神社・お寺の名称や神様・仏様のお名前などの墨書きで構成さ ...

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巡拝について

◆中国地蔵尊霊場寺院の多くは、住職及びその家族数名の小規模寺院ですので、急にお参りがあっても不在の時もあります。ご朱印をご希望されます場合は、必ず事前にご連絡をお願います。
◆巡拝される際は、勝手に本堂内などに入ることなく、当該寺院の指示に従っていただきますようお願い致します。
◆ご不明な点は、霊場各寺院までお問い合わせ下さい。

 

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